【ユナイテッドトヨタ熊本様】社内大会を勝ち抜いた精鋭トリオ!「楽しむこと」を胸に挑んだ、技術と笑顔の祭典

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【ユナイテッドトヨタ熊本様】社内大会を勝ち抜いた精鋭トリオ!「楽しむこと」を胸に挑んだ、技術と笑顔の祭典

出場者インタビュー

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塘口選手・上村選手・青木選手

塘口 慎也 選手 & 上村 尚史 選手 & 青木 瞭太 選手

ユナイテッドトヨタ熊本

自分の大切な車を任せるなら、どんなエンジニアだろうか。
それは、確かな技術はもちろんのこと、「この人なら!」と心から信頼できる人間性を持つ人物に違いない。

これは、熊本で働く3人のエンジニア、塘口慎也(トモグチ シンヤ)選手、上村尚史(ウエムラ タカフミ)選手、青木瞭太(アオキ リョウタ)選手が、
年に一度の技術の祭典で見せた、最高の笑顔の物語であり、私たちのすぐそばで起きた、真実の記録だ。
少しぎこちない、仲間たちの船出
物語の主役は、3人の若きトップエンジニアたちだ。

3人の精鋭トリオ
社歴8年目の塘口選手と6年目の上村選手は、同じ本店に所属し、「トヨタ検定1級」と「自動車検査員」の資格を併せ持つ。
そして、別の店舗で腕を磨く社歴7年目の青木選手もまた、「トヨタ検定1級」を持つ実力者だ。

そんな彼らのチーム結成は、社内大会でのライバル関係から始まった。
1位に輝いたのは塘口選手・上村選手の本店ペア。そして、彼らに敗れ惜しくも2位となったのが青木選手だったのだ。
会社の代表は、この勝者と敗者の中から選抜されるという、複雑な形で結成された。

「1位取る気でいって、負けてしまって…」
そう語る青木選手の言葉には悔しさが滲む。
しかし、それ以上に「塘口さんと一緒に出たい」という憧れの気持ちがあったという。

ライバルであり、尊敬する相手。少し人見知りで、最初は距離があった。
そんな、どこにでもある人間関係から、彼らの挑戦は始まったのだ。
与えられた時間は、わずか1ヶ月半。誰もが不安を抱えていた。
逆境でこそ、絆は生まれる
通常は3ヶ月の練習期間が与えられるところ、1ヶ月半という短い期間で彼らは全技術と連携を全国レベルに仕上げなければならなかった。

練習風景
「楽しむしかないな、と笑」青木選手が語る。

それは、どんな技術指導よりも心に響く、最高の信頼の言葉だった。
最高のサプライズ!これが、ユナイテッドトヨタ熊本のチームワーク
決戦の日。応援席に目をやった選手たちは、最高のサプライズを目にする。

応援団が着ていたのは、自分たちの顔写真がプリントされた、オリジナルのTシャツ。幼少期の写真を使った、手作りのうちわ。
選手たちは、その存在を全く知らされていなかった。

応援Tシャツ&うちわ
「なんか知らんやつ着とる!」
驚きながらも、込み上げてしまう笑みと、胸の熱さ。

「めちゃくちゃ仲が良い」と誰もが口にする、ユナイテッドトヨタ熊本の温かい社風。
それが、こんな素敵な形で表現されるとは。こんな仲間たちがいる職場で働けることは、幸せなことだ。
その笑顔が、未来を照らす
彼らは、持てる力のすべてを出し切り、心の底から大会を楽しんだ。
そして、その経験は、これからの人生を照らす大きな光となるだろう。

笑顔の3人
最後に、彼らはそれぞれの未来を語ってくれた。

「かっこいい親父になるために」
3人の子の父である青木選手は笑う。

「塘口さんを超える」
目標の背中を追い続ける上村選手は誓う。

「もっと知識と技術を身につけたい」
塘口選手はさらなる高みを見据える。

三者三様の、等身大の目標。だが、彼らはこの1ヶ月半で得た最高の「楽しさ」と仲間との絆を胸に、
それぞれの場所で輝き続けるに違いない。

プレッシャーを乗り越えた自信。仲間からの信頼。そして、何より仕事を楽しむ心。
それらが結実したあの笑顔こそが、ユナイテッドトヨタ熊本というチームのカルチャーそのものであり、
熊本のカーライフの未来を明るく照らす、何よりの証なのだ。